あしあとカルテ 足から健康を捉えた足整療法の理論で未病予防と運動能力・身体機能の低下を改善し、健康な生活の向上のために誕生した画像ファイリングシステム。 |
足整療法は生体力学、すなわち下肢バイオメカニクスの理論と技術を取り入れて生まれた、足から身体全体の健康を整える整復技法です。
足整療法では、足部の変動・変位を制御するための足整板を患者の症状と足形状に合わせて製作して処置したり、簡易テーピング等で処置します。
患者の日々使用するすべての靴に設置し、生活の歩行行為とその習慣を変えます。
バイオメカニクス的運動連鎖 足整療法では患者の主訴に対しての測定・評価は全身の骨格構造を考える事が大切です。 |
▶ 胼胝・偏平足
▶ 外反母趾
▶ 歩行・運動障害
▶ 足首・膝痛
▶ 腰痛
▶ 肩こり
1.問診
問診により、主訴の聞き取り |
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2.計測・フットスキャン
足部の状況、立ち方、姿勢、歩き方、はいている靴の確認 |
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3.あしあとカルテ作成
足部、下肢部の測定と足底圧分布を計測、処方の確定 |
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4.足整板製作
カスタムの足整板の作成 |
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5.シューズ設置
処方に対応した足整板の靴への貼り込み、靴を履いての立位、歩行の確認 |
立位時の足底圧検査機の「Foot Scanner」(フットスキャナー)と連動する検査データをグラフィカルに表示し、問診内容や検査内容を記録するデータベースシステム「あしあとカルテ」はJFHAの認定品です。
足整療法処置のためのカスタムの足整板は基材となる「Footfix base」(フットフィックス ベース)を、患者の足に合わせて加工する機材の「Footfix orthopro」(フットフィックス オーソプロ)を使用して制作されます。
簡易テーピング「Footfix eTape」(フットフィックス イーテープ)は、靴下のように履ける伸縮性のある素材でできたテーピングです。施術者により、足部のサイズを測定して、4種のタイプから適正なものを処方します。
お見積り、資料請求など、各種お問い合わせをメールにて承ります。